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西田 幹
Kan Nishida

滋賀県彦根市出身。

東京コンセルヴァトアール尚美を卒業後、「宮間 利之& ニューハード」
「岡本 章生&ゲイスターズ」等のビッグバンドに在籍後フリーとなる。

その間、旧ユーゴスラビア、ハンガリーで行われた「国際JAZZ FESTIVAL」フランスのニースで行われた「JVC JAZZ FESTIVAL」に出演、J.J.JOHNSON、SLIDE HAMPTON、DIZZY GILLESPIEらと共演する。「早川 隆章 & T-SLIDING」、「内田 日富 & TROMBOYAGE」「MUSIC MAGIC ORCHESTRA」「角田 健一BIG BAND」「松尾明&TAKE TEN」等を始めライブ、ステージ、スタジオワーク、ミュージカル、TVなどの他、多数のレコーディングがあり、有名アーティストの参加アルバムは既に20枚を越えている。
吉田憲司率いるラテンバンド「HAVATAMPA」のメンバーとしても'98年11月にメキシコ・キューバの2週間にわたる単独公演で各地で絶賛を浴びる。

最近では「カルロス管野 & 熱帯JAZZ楽団」のメンバーとして6枚のアルバムに参加、また'98年ニューヨークで行われたJVC JAZZ FESTIVAL「MUSICA LATINA」に出演。'99年6月26日には「熱帯JAZZ楽団」のニューヨークはカーネギーホールの出演。その後「松尾明&TAKE TEN」の中国は北京公演で高評を博す。

また、自己のトロンボーン四重奏団「TROMBONES UNLIMITED」を率いての演奏活動の他、国際室内楽コンクールに参加するなどジャンルに捕らわれない幅広い活動を続けている。
最近ではソロ活動にも積極的に取り組み'99年6月9日、初のソロリサイタル「CLASSIC with JAZZ MAN〜詩人の恋〜」を東京「すみだトリフォニーホール」にて開催。
2000年1月、邦人バストロンボーン奏者として初めてという、自身にとってもファーストソロアルバム「ベ-ストロンボ-ン・ミーツ・シューマン」をリリース。
2000年6月10日第2回目のリサイタル「meets PIAZZOLLA」を彦根市文化プラザにて開催。2001年1月31日北海道斜里郡小清水町、2月1日美幌町にて開催。
2月9日東京オペラシティー、リサイタルホールに於てリサイタル開催。
2002年4月23日六本木STB139(スイートベイジル)にて第7回目にあたるリサイタルを開催。同日セカンドアルバム「バストロンボーン・ミ−ツ・ピアソラ」リリース。機関紙、音楽専門誌等で高い評価を受ける。今まさに一線で活躍するベーストロンボーン奏者の一人である。

ミュージックスクール「DA・CAPO」講師

松本 煕 , 及川 芳雄、ジョン・ロジャック各氏に師事。

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